一般歯科
歯が虫歯になり穴が開いてしまうと自然には治りません。
虫歯が大きくなると歯の神経を取る治療が必要になります。
歯の神経を取ると歯の質は弱くなってしまうので早めに治療をして
しっかり噛めるようにすることが大切です。
一般歯科とは、歯科医院で実施する一般的な治療を指します。 虫歯予防や虫歯治療、歯周病治療、詰め物・被せ物や入れ歯製作・調整など、お口の中のごく一般的な疾患やトラブルに対応しています。 治療を実施する前には、歯茎の検査やレントゲン検査などを行い、疾患やトラブルの根本的な原因を探り当てます。 その上で患者さまにとって最適と考えられる治療法をご提案し、一緒に治療内容を確認・選択していきます。
小児歯科
フッ素には歯を強化する働きがあり、虫歯になりにくくなります。
子供の虫歯は進行が早く、歯の生え始めは虫歯になりやすいので
定期的に歯科医院でフッ素を使って虫歯の予防をしましょう。
フッ素は歯に塗布することでフルオアパタイトという虫歯に極めてなりにくい結晶を作ることで、虫歯予防に大きな 効果があります。 更にフッ素入りの歯磨剤の使用などを併用することによって効果が高まります。 フッ素を塗布すれば、その後絶対に虫歯にならないということではありません。 フッ素を塗った後も以前と同様日頃のしっかりした歯磨きを怠らないでください。 フッ素は、自然界の物質で私たちが食べる食品(さかな、じゃがいも、にんじん、海草、牛乳など)の中にも含まれています。
歯周病治療
歯周病の主な原因は歯についている歯石、歯垢の中の細菌です。
歯石は歯にこびりついているため歯ブラシでは取りきれません。
歯科医院で機械を使って歯石をとり、歯周病を予防します。
また、歯に付いているステイン(コーヒーやお茶の着色、たばこヤニなど)も
機械を使ってきれいにすることもできます。
多くの人は歯は歯ぐきに支えられているとお考えでしょう。 しかし実際には歯は歯槽骨という骨に支えられています。 この歯槽骨が細菌により溶けてしまう病気が歯周病なのです。 歯を支えている骨が無くなってしまうと歯は支えを失って抜けてしまうのです。
入れ歯の治療
入れ歯が痛い、合わない、外れるなどお困りのことがあれば何でもご相談ください。 入れ歯治療とは、虫歯や歯周病などで歯を失ってしまったときに無くなった歯を補う方法の一つです。 歯が抜けたまま放置すると、噛む力が低下するばかりでなく、残りの歯に負担がかかります。 歯に負担がかかると、歯が傾いたり、伸び出したりして、かみ合わせが悪くなってきます。 入れ歯を入れることでそういった問題を防ぐことが出来ます。 入れ歯には保険適応のものと保険外治療のものがあります。
インプラント
インプラントとは歯のない所の顎の骨に金属を埋めて人工の歯を作る治療方法です。
外科処置が必要となりますので詳しくはご説明します。
インプラント治療は失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付け、噛み合わせを回復する治療法です。 固定性であるためガタついたりせず、自分の天然の歯のように強い力で噛めるようになります。 見た目も天然の歯のように見えます。
矯正歯科
田村彰英先生の診療、治療になります。
歯並びのご相談など無料で行っています。
矯正の診療日は月によって異なりますのでお問い合わせください。
悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯ならびにする歯科治療です。 しかし、きれいな歯ならびにするために、歯を削って「差し歯」にすることは、基本的にはありません。 矯正装置を通じて、歯やアゴの骨に力をかけてゆっくりと動かして、歯ならびと噛み合わせを治していきます。
口腔外科
親知らずの抜歯、口内炎、顎関節などの診断・治療を行っています。
また大学病院や口腔外科専門の病院を紹介することもできます。
親知らずを抜くときや、口の中にできものができたとき、顎(あご)の関節が痛いとき、事故などで歯が折れたり抜けたりした場合、強く打ったりした場合、口の中を怪我してしまったときには、口腔外科のある歯科医院を選択するのがよいです。 歯科治療の多くは、むし歯や歯周病を対象としておりますが、特に口やに関する外科的な処置を担当する専門的な診療科目が「口腔外科」です。
審美歯科
歯のかぶせものや詰め物を白い材料を使い、周りの歯の色に合わせて作ることができます。
また、ホワイトニング剤を使って歯の表面を白くすることもできます。
笑うと銀歯が見えて気になる、歯や歯肉の色が気になる、笑顔に自信を持ちたい、金属アレルギーである、このようなお悩みを抱えている方に、おすすめするのがセラミック治療です。 セラミック治療とは歯の白さや歯の見た目の美しさに焦点を当てた歯科医療のことをいいます。 また、「メタルフリー治療」では金属アレルギーの問題や費用面を考え、一人ひとりに合った最適な素材をご用意しています。 整った白くて美しい歯を手に入れて、心からの笑顔を取り戻しましょう。 患者さまの要望をじっくりお聴きした上で、最適なプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
インプラント・ブリッジ・入れ歯 比較表
種類 |
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メリット |
・自分の歯と同じような感覚で噛むことができる。 ・天然歯自分の歯と同じようにきれいで美しい。 ・周りの歯を傷つけない。残った歯への影響が少ない。 顎の骨がやせるのを防げる効果がある。 |
・固定式なのであまり違和感がない。 ・セラミックを使えば天然歯のようにきれい。 ・治療が短期間。 |
・比較的治療が簡単で短期間。 ・通常の入れ歯の材質・方法なら治療費が安い。 |
デメリット |
・1日の簡単な手術が必要。 ・比較したとき治療費が高い。 ・骨への定着期間を入れると治療期間が長い。 ・全身疾患がある方やインプラントを埋め込む骨が少ない場合など治療ができない症例もある。 |
・両隣の健康な歯を削らなければならない。 ・支えになる歯に力の負担がかかる。抜けた歯の骨が痩せる場合がある。 ・ブリッジと歯肉との間に食べ物のカスがつまり、口の中が不衛生になりやすい。 |
・噛み心地が悪く、硬いものを食べにくい場合が多い。 ・食べ物が入れ歯に挟まって口の中が不衛生になりやすい。 ・ガタつきがあり違和感を感じる。顎の骨が痩せる場合が多い。 ・留め金が見えて見た目がよくない。 |